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【記事一覧】

JUDI九州 2008年度 第3回定例会記録(2008.12.11)

JUDI九州 2008年度 第3回事務局会議記録(2008.11.27)

JUDI九州 2008年度 第2回定例会記録(2008.11.13)

JUDI九州 2008年度 第2回事務局会議記録(2008.10.17)

JUDI九州 2008年度 第1回定例会記録(2008.9.30)

都市環境デザイン会議・第18期定例総会(2008.9.30)

まちりづくり会議in鶴岡(2008.9.24)

定例会(事務局会議)記録(2008.7.26)







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JUDI九州 第3回定例会記録

■日時:2008年12月6日(土)13:00~
■場所:環境デザイン機構 会議室
■出 席:尾辻,玉田,日高,岩永,新田,福田、山本
(記録:山本)

【報告】
○新規会員、全国代表幹事会第193回議事録、JUDI九州HPメルマガ登録、都市計画学会シンポ案内

【議題】
■福岡市赤煉瓦文化館「誕生100年祭」記念シンポ (尾辻)

■景観フォーラムについて (尾辻)
○後援依頼は、ほぼ固まった。
○プログラム・講師の一部見直しをおこなった。
○パネルディスカッションでは、できるだけ具体の都市デザイン、景観まちづくりが議論できるよう工夫することを確認した。
○後日、変更した講師との打合せを、福岡市都市景観室とおtもに行う予定。

■企画「九州らしい地域づくりと都市環境デザイン」研究PJについて(玉田)
○これまでのJUDI九州の活動には、地域に入り地域との関係を構築し、地域振興につなげるといった視点が欠けていた。
○前提として、まずは九州の主な景観資源、プロ等が関わって出来た風景デザインの分布をおさえることも必要。
○「らしさ」を客観的に、データとして捉える事も必要。
○次回、メンバー各々が考える九州らしさについて、メモを作成し、議論する。
○次回、具体の作業について、協議する。
以上


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JUDI九州 第3回事務局会議記録

■日時:2008年11月19日(水)19:00~21:00
■場所:環境デザイン機構 会議室
■出 席:尾辻,福田、日高、新田
(記録:尾辻)


1.九州都市景観フォーラムについて (尾辻)
(1)イベントのサブタイトル
○「九州都市景観フォーラム」のタイトルだけだとさびしい。イベントの中身がイメージできるよう、人の気を引きつけるようなサブタイトルをつける。一般的な単語、抽象的な単語は避ける。もっと具体的にイメージできるものを。
○『赤煉瓦文化館「誕生100年祭」』とつながりを意識したもの。「歴史」「都市景観」…

(2)後援依頼
○「準備資料」のメモの通り、フライヤー作成・広報参加募集開始のため、11月中に依頼し、12月中旬までに了解・承諾をとる。

(3)シナリオ
○基調講演では、関西圏の都市のシンボル空間の景観整備事例をお願いする。大阪市の「道頓堀の水辺景観整備」「中ノ島の歴史的建造物を活かした構想」「御堂筋の景観コントロール」「通天閣のシンボル軸」、神戸市「旧居留地地区の震災復興と景観整備」。
○パネルディスカッションの時間配分を検討。


2.「赤煉瓦文化館百年祭」記念シンポジウム (尾辻)
(1)シナリオ
○このシンポは、赤煉瓦館の祝祭の一環のシンポ。あまり専門的な議論にならないよう注意。参加者は日頃から赤煉瓦館を利用している「赤煉瓦ファンが中心となるのでは。
○パネルディスカッションでは、パネラーのプレゼンを入れたり、赤煉瓦文化館の修復の時を逸話などを入れ、討論がしやすいような工夫をする。

(2)JUDI九州からの当日の手伝い
○当日のJUDIの協力体制を市民の会に確認する。


3.その他
○忘年会、新会員について、報告などがあった。
以上


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JUDI九州 第2回定例会記録


■日時:2008年10月25日(土)13:00~
■場所:環境デザイン機構 会議室
■出 席:徳永(進行),玉田,波木、酒井、岩永、高橋,福田,山本
(記録:山本)

1.報告

○『まちづくりセミナー2008 第2回「×建築」』(当日)について、福田氏より準備の状況、設営等の手伝いについて依頼があった。
○その他、「九州都市景観フォーラムの企画」、「福岡市赤煉瓦文化館「誕生100年祭」記念シンポジウムの共催」、「JUDI20周年記念事業」について、報告・意見交換が行われた。

2.議題 「九州らしい地域づくりと都市環境デザイン」研究企画 (玉田氏)

○JUDIの目的が明確になっていないため、これまでの活動が“運動論”とまではなっていない。その反省も含めて、この18年間のJUDI九州の活動を整理したい。
○起点となった主導者・組織(キーマン、行政等)といった視点での分類、“地域連携”の視点、“九州らしさ”とデザインとの関わり、長崎での「さるく博」・九州新幹線など新しい動きなどのキーワードがある。
○誰に読んでもらうか対象を明確にしておく事が大事。
○九州の特徴として、地域主体の運動論としての景観まちづくりについては、田舎や限られた地域で起こり、小さく生んで大きく育てていったケースが多く見られる。

3.次回(第3回定例会)開催予定

■日時:12月6日(土)13:00~14:30
■場所:環境デザイン機構・会議スペース


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JUDI九州 第2回事務局会議記録 

■日時:2008年10月8日(水)19:30~21:00
■場所:環境デザイン機構 会議室
■出 席:尾辻,日高,徳永、新田,福田,山本
(記録:山本、修正:尾辻)

1.まちづくりセミナー2008 第2回「×建築」の準備 (福田)

○次回は『赤煉瓦文化館「誕生100年祭」』と関連事業。鮎川氏には赤煉瓦文化館の歴史的重要性、唐津街道との関係など都市デザインの視点を加えて話していただく予定。
○パネラーにJUDI会員の波木氏、高橋氏を予定し打診する。司会は新田氏。

2.九州都市景観フォーラムについて (尾辻)

○基調講演は、金澤成保教授(大阪産業大学人間環境学部、JUDI関西ブロック)に依頼済み。パネラーに佐保氏(佐保計画工房代表、JUDI九州ブロック)に依頼済み。
○他のパネラーについては、検討中。
○赤煉瓦文化館「誕生100年祭」の関連企画。また福岡市の都市デザインについて議論する内容を検討。

3.その他 (尾辻)

(1)九州ブロックHPについて
○最近メルマガの登録者が1名あり。メルマガ等を通して、協力会員のネットワークを広げる。
○九州ブロック活動の記録とHPへのアップをまめに行い、HPを充実させる。

(2)公募制プロジェクト「国際比較による東アジア地域の環境色彩分析」
○北海道B、関東B、関西Bとともに九州ブロックも参加。
○九産大の景観研究センターとの連携を今後検討。

(3)本部JUDIニュース記事「九州のブロック活動」
○新春号に「まちづくりセミナー2008第1~3回」の紹介記事を掲載(予定)。

以上



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JUDI九州 第1回定例会記録

■日時:2008年9月6日(土)13:00~14:15
■場所:環境デザイン機構 会議室
■出 席:尾辻,福田,徳永,佐保,波木,岩永,日高,玉田,酒井,壱岐,山本

1.報告

(1)まちづくりセミナー2008 :JUDI九州ブロックのHPを参照。
(2)ブロックHPの充実 :会員プロフィール、活動報告、お知らせを充実している。
(3)会員の状況 :ブロック会員数24名
会員にこだわらず、学生の参加を促し、協力できる人の輪を広げる。
(4)その他 :9/13-15「まちづくり会議in鶴岡」が全国JUDIが共催して開催
韓日環境色彩比較研究への参加要請がブロックへあり

2.議題

(5)「赤煉瓦文化館百年祭」シンポジウム企画について
○一過性のイベントに終わらせないよう企画に工夫が必要

(6)九州都市景観フォーラムについて
○例えば、“地域らしさ”について、博多部や福岡部をテーマに、その固有の景観のあり方について議論してはどうか。
○例えば、赤煉瓦建築をテーマに、その活かし方等について議論してはどうか。
○「景観」という漠とした抽象的なテーマで、大上段に構えてきっちりと論理的に考えていくのは難しい。先程の「赤煉瓦建築」をテーマにした議論等のように、具体的テーマを絞ってそれを積み重ねていくといったやり方がやりやすいのではないか。

(7)「九州らしい地域づくりと都市環境デザイン」研究企画
○都市環境デザイン会議は、建築的な立場からの景観づくりがベースになっているように思える。そういった意味では、都市環境デザイン会議では、まち(都市)にこだわって活動していくと、会の特色が出しやすいのではないか。
○九州の景観の特徴は、自然の大景観より固有性が醸成され、それに馴染むような形で都市が形成されている所であると思う。

3.次回(第2回定例会)開催予定

■日時:10月25日(土)13:00~14:30
■場所:環境デザイン機構・会議スペース


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都市環境デザイン会議・第18期定例総会

■日時:2008年7月19日(土)11:30~13:30
■場所:千葉大学柏の葉キャンパス「シーズホール」(千葉市柏市)

都市環境のデザインに関わる様々な分野の専門家が集う全国規模の団体である我が都市環境デザイン会議(通称JUDI)の年に一度開かれる全国総会に、ブロック幹事の尾辻が参加してきました。関連して開催した「モニターメッセ」、 「懇親会」、「全国ブロック幹事会」、「関東ブロック主催見学会:つくば学園都市」とあわせて報告します。

会場となった千葉大学柏の葉キャンパス

秋葉原駅から「つくばエクスプレス」に乗り45分で千葉県柏市にある「柏の葉キャンパス駅」に降り立つ。
周辺は緑が多く田園景観が広がる郊外である。
千葉大柏の葉キャンパスは、地球環境への配慮、持続可能な地域づくりを重視したキャンパスとして整備されている

■JUDI全国総会会場の「シーズホール」

木造の小規模なホールです。キャンパス内(室外も含め)は禁煙です。

■総会の模様

議長(関東Bの作山氏)選出後、淡々と議事が進められました。
出席者は40~50名程度。
会場では、一昨年前、日仏景観会議【柳川】でお世話になった加藤源さん(日本都市総合研究所代表)に声をかけられ、久々に談笑させていただきました。


2008都市環境デザインモニターメッセ

■日時:2008年7月19日(土)14:00~17:00
■場所:千葉大学柏の葉キャンパス「シーズホール」(千葉市柏市)

昼食の時間を挟んで、会場を同じにして建材メーカーのプレゼンとデザインの品定め討議をする「モニターメッセ」がおこなわれた。都市環境デザイン関係のメーカーが自社の製品紹介(売り込み)をおこない、それに対して参加する会員が意見・質問をする。ランドスケープ、建築設計、土木設計、大学教授、コンサル、行政担当者など立場や職種が違えば、質疑・意見の内容も違うものです。

メーカーのプレゼン

ヨシモトポール、コトブキ、カネソウといった公共空間のメーカーは、業界は狭く、地域計画を福岡中心におこなっている私にとってはあまり目にすることがない。しかし、その製品のデザインに、海外のデザイナーが関わっていたり、現代アートのアーティストが参加するなど、都市環境デザインを担う専門家の多様性、可能性を感じさせられる。
また、製品のディテールの説明であったり、製品加工の工程、ポイントが紹介され、私が業務の中でつい軽く掲げてしまう「空間の高質化」、「美装化」などのキーワードが検証され、個々の要素で、デザイン、コスト、施工について議論された。

物事は東京中心で動くものなのか?

このモニターメッセは「人・もの・金」が集中する東京(関東)ならではの企画であって、地方ではなかなか難しい。また、前日から東京・関東入りし、東京の街並みを注意深く眺めていたが、駅構内の案内ピクトグラムや商業施設、道路内施設など、福岡のそれとは違い、かなりデザインが洗練されている。
かねてから感じていたのだが、福岡の都市環境デザインは総じて、奇をてらうものが多く、派手であり賑わい深く、元気・勢いがよいと外からの目や最初の受けは良いのだが、街としての総体は、まだまだオモチャ箱をひっくり返したようで、今ひとつ洗練されていないと感じてしまう。無いものねだりだろうか....?


懇親会

■日時:2008年7月19日(土)14:00~17:00
■場所:アーバンデザインセンター柏の葉UDCK(柏の葉キャンパス駅前)


総会・モニターメッセを終え、総勢100名近くの方々が、夏の蒸し暑い夕暮れ時に、ビールやワインやおいしいオードブルを片手に親交を深めました。私も東京在住時代の諸先輩方と久々にお会いし、楽しいひと時を過ごすことができました。

アーバンデザインセンター柏の葉UDCK

懇親会の会場となったUDCKは、平成18年11月20日、「新時代に対応する都市、環境及び生活の在り方を研究し、必要な空間計画を作成実践する場及び支援する場(拠点)」として、北沢猛東京大学教授をセンター長に、三井不動産など民間企業の協力で、つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅前に開設された。

懇親会の前に、東京大学の授業がおこなわれていて、会がなかなか始まらなかったが、これもこの施設が多種多様な人が集う空間であることを感じさせられた一コマだった。こうした拠点が福岡や九州の各地にできると良いのだが。

特に過疎に悩む農村集落や、シャッター街になってしまって活気のない地方商店街に欲しいものだ。

上から、TX柏の葉キャンパス駅前の風景、
駅前にあるUDCKの建物、懇親会の様子、懇親会の最後にJUDI代表幹事が紹介された様子。




第18期JUDI定例総会関連バスツアー『筑波研究学園都市の歴史展望』


■日時:2008年7月20日(日)12:30~17:00
■場所:茨城県つくば市-筑波研究学園都市(集合:つくばセンター広場)



1985年におこなわれた「科学万博TSUKUBA EXPO '85」から30年近くが経過し、筑波研究学園都市のまちなみも成熟の時を迎えている。それをJUDIメンバーが-国家プロジェクトの正と負の遺産を見る-と銘打って、検証する企画。
私も東京にバブルの頃から12年間いて、その頃の会社の上司もこの学園都市整備に深く関わっていたのですが、今回が初めての「つくば」をみる見学会となりました。


■あの有名な筑波センタービル

世界的に有名な建築家磯崎新氏の代表作でもある「筑波センタービル」前の広場に集合です。
時の経過の表れで、歩車分離が徹底されている「つくば」の交通インフラである人工地盤は、デコボコに歪んでました。下に施設のない土盛りの部分では、永年の歩行者の加重で20~30センチ下がったようです。
「筑波センタービル」は、今となってはモダンなのか、レトロなのか、わかりません。

■筑波大学キャンパス

筑波大学は、当時の学園紛争のあおりで東京教育大を改組し、国家政策のもと、新たに設置した大学。筑波大学については新聞ネタで、その程度のことしか理解していなかったのだが、今現在、その姿を見ると広大で緑が多く、校舎も立派で、とてもうらやましいばかり。


■筑波大学の建築群


広大な敷地の中、人工的につくられた湖や小高い丘、樹林などに紛れて、いくつものモダンな校舎が建っている。
大学が夏休みに入っていて学生の姿はほとんど見ることが無かった。そのせいか、建物がやけに重厚感があり、存在を主張しているようにも見えた。
まぁ、最高学府の地なので、ふさわしいのだが。敷地全体があまりに大きすぎて、全体像がつかめずに終わってしまった。
個々の建物は、もう30年近く経とうとしていて、建築の細部や表層は古びていて、地味な感じもした。ただ、ディテールを含め、しっかりと設計・デザインがされていて、時間が経過していても、朽ちた感じはしなかった。建築・まちなみとは、そうあるべきなのだろう。

写真中央の方が、今回ガイド・コーディネータを務めてくださった矢嶋さん(株式会社 都市環境研究所代表取締役)です。氏は、住宅・都市整備公団(現、UR都市機構)とともに、永年、筑波研究学園都市の整備に携わってきた方です。
とても詳しい紹介・ガイドでした。
■万博記念公園

上の写真の「万博記念公園のモニュメント」は、四方それぞれから見ると、世界的に著名な科学者の似顔絵が見えるようになっています。ニュートンやアインシュタインなどです。

下の写真は、万博記念公園内一面に広がる芝生広場です。郊外にある広大な工業団地の一角に、この万博公園があり、ただ、ただ広い空間で、何となく辺鄙で物悲しさを感じました。時代においていかれた場所のようです。

■質の豊かな公営団地群

筑波研究学園都市には、多くの国関連施設の研究所があり、そこに勤める人達の職員用公営住宅が沢山あります。その居住空間は豊かなもので、敷地も広く低層で緑豊かです。多くの著名建築家が設計したものも数多く残っています。
ただ、バブル経済以降の小泉構造改革の影響で、国の機関や外郭団体の多くが民営化された結果、組織の独立採算の元、これらの職員住宅が民間へ売却されているとのこと。これまで豊かな住環境が、敷地の細分化、高層化、緑の少ない経済効率優先のマンション、あるいは施設に変わりつつあり、地域住民は大変な危機感を感じているとの事でした。(小泉元首相は個人的には好きな政治家なのですが、政治の世界には常にその功罪が付き物なのかと、感じさせられた。)

以上がJUDI全国総会と関連イベントのレポートです。「柏の葉キャンパス」や「筑波研究学園都市」は首都圏の違った一面を見ることのできた旅でした。


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東北公益文科大学 公益総合研究所 + 都市環境デザイン会議 共同企画
『まちりづくり会議in鶴岡 -地方都市からまちの再生を考える-』

■主催:まちづくり会議実行委員会(東北公益文科大学、山形県庄内総合支庁、庄内開発協議会)、
  都市環境デザイン会議、鶴岡市
■期日:2008年9月13日(土)~15日(月)
■場所:東北公益文科大学、鶴岡魚市場、鶴岡市内各所

都市環境デザイン会議と、山形県鶴岡・庄内をフィールドに地方都市再生の問題に取り組んできた東北公益文科大学大学院/公益総合研究所の共同企画で「地方都市からまちの再生を考える」ことをテーマに開催された『まちづくり会議in鶴岡』に九州ブロック幹事の尾辻が参加しました。
全国で活躍する都市計画や色彩、ランドスケープ、サウンドスケープなどの専門家とともに、中身の濃い時間と討議に浸った3日間でした。
東北・山形は、私にとって行く機会の少ない土地でしたが、一面に広がる美田が素晴らしく、また修験道の地、藤沢周平作品の舞台でもあり、非常に惹かれる場所となりました。
こういった企画を近い将来、九州ブロックで開催し、全国の専門家と九州で活躍するメンバーの交流ができることを願いながら、鶴岡・庄内平野を後にしました。


【第1日目】2008.09.13
■第Ⅰ部

基調講演
『地方都市の再生と都市環境デザイン
 -空間の質を問うまちづくりとは-』
土田旭氏(都市計画家、都市環境研究所代表)の空間のデザインにこだわった、地方の文化の香るちょっと辛口の話でした。
討議:社会的企業と地方再生
鶴岡は、昔から先駆的な都市計画やまちづくりが取り組まれていて、国のモデルによくなったとか。近々ある都市計画法の抜本改正にも寄与しているとのこと。
■第Ⅱ部

ケース討論:『株式会社ウエノ』
-庄内地方企業の技術開発と生産の国内回帰-
石田英生教授(東北公益文科大学)が進行を務める「ケース・メソッド」手法を用いた討論会。
「ケース・メソッド」は、慶応義塾大学ビジネス・スクールやハーバード・ビジネス・スクールで行われている実際の事例を通した教育スキルアップのための討議手法とのこと。
石田英生教授です。非常に軽妙な話しぶりで、絶妙な会の進行でした。集まったJUDIのメンバーもつわもの揃いなので、非常に面白く中身の濃い討論会でした。
こういった機会で、日頃、手探りでやっているワークショップの手法も考え直さなければ….。
■夜は懇親会

会場をゲストハウスとして再生した武家屋敷「鳥居町花梨亭(かりんてい)」に移し、懇親会となりました。おいしいお酒とお料理が沢山でました。
【第2日目】2008.09.14
■全国ブロック幹事会

まちづくり会議に参加した各ブロックの幹事が一同に会し、7月の総会時の議論や現在抱えている問題について、議論・意見交換しました。
九州ブロックからは、9/6開催の2008まちづくりセミナーの開催・赤煉瓦文化館生誕百年祭シンポ共催企画などを報告しました。
■まちづくり事例の発表会

①美しい都市ランキング結果発表(JUDI)
②城下町トラストのまちづくり活動(鶴岡城下町トラスト)
③夕張フィールドワーク&都市再生シンポジウム(JUDI)
④街路空間のデザイン検証-福井地域を事例に-(JUDI)
⑤内川再発見プロジェクト(東北公益文科大学)
⑥社会連携による照明実験(東北公益文科大学)
⑦大学院の社会連携:明治の芝居小屋(東北公益文科大学)

かつて芝居小屋で現在は現役の魚市場で使われている木造小屋を会場に、発表会が行われました。
■まち歩き

庄内藩の城下町であった鶴岡市内中心市街地を2時間かけて、見て歩きました。
明治期の西洋建築や伝統建築も数多く残っています。街並みの中には十分に活かしきれていないものの少なくなく、これからの課題になっているのでしょう。
さすが城下町だけあって、下地は絶品です。


中央の写真は、第1日目の会場にもなった「鶴岡公益文科大学大学院キャンパス」です。塀や柵のない開かれたキャンパスは、品のよさを感じさせます。
歴史的建物を集合して観覧できるようにした「致道博物館」では、かつての庄内藩酒井家藩主である館長から説明していただきました。
■JUDI賞選考&表彰

地元発表の東北公益文科大学・鶴岡城下町トラストが独占し、JUDIには夕張フィールドワーク&都市再生シンポジウムを企画した縮小都市研究会が受賞しました。
■第2日目の懇親会

東北公益文科大学大学院キャンパス内にあるレストランでありました。






【第3日目】2008.09.15
■エクスカーション『まち並み検証』

羽黒修験の門前町手向(とうげ)の宿坊街と、酒造文科を今に伝える天領大山の街並みの2コースに分かれて見て歩きました。このエクスカーションは、鶴岡市が「地方の元気再生事業」として取り組む「つるおか森のキャンパス元気プロジェクト」の一環で行われ、JUDIのメンバーと共に一般の市民の方が参加されました。
前日のまち歩きと同様、まち並みの良い点、悪い点を書くポストイットと、5段階評価のシートを渡され、専門家としての意地で、色々と書きました。後で「鶴岡の人は、人を使うのが上手だなぁ。」と感心させられました。
午前中のまち歩きを終え、解散しみなさん岐路へ着きました。

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定例会(事務局会議)記録

■日時:2008年 7月26日(土)14:00~16:30
■場所:環境デザイン機構 会議室
■参加者:尾辻、日高、新田、高橋、福田、秋月、山本(記録) (順不同)

1.報告事項(尾辻)

・7/19-20JUDI全国総会at千葉大学柏の葉キャンパスの報告。
・総会の関連事業として、9/13-15「まちづくり会議in鶴岡-地方都市からまちの再生を考える-」(JUDI+東北公益文化大学・公益総合研究所の共同企画)が開催される。
・九州デザインシャレット2008(主催:KyushuLandscapeLeague)の後援依頼、名義使用許諾。
・九州ブロック会員名簿の確認。

2.セミナー企画について

・第1回を8月下旬or9月初旬に開催予定。
・開催場所は、福岡市南区大橋駅前の九大USIサテライト「ルネット」を予定。
・参加者30人程度の参加を目標。JUDI会員メーリングリスト、協力会員メーリングリストにて呼びかけ、JUDI活動の輪を広げる。
・第1回セミナーのテーマは『まちづくりと風景デザイン(仮題)』、講師は徳永哲氏(JUDI会員:ST環境設計研究所代表)、進行役は新田氏が担当することを予定。

3. JUDIホームページの充実について

・県外を含めブロック会員の情報共有、対外的な情報発信を強化するため、今後は会議録等を公開。
・ブロック会員プロフィールの公開も早期着手。

4.九州都市景観フォーラムについて
・企画の具体化・検討に入る。(「赤レンガ100年祭式典」と連携を含め)
・コーディネーターに、日高圭一郎氏(JUDI会員、九州産業大学助教授)を予定。
・テーマは「文化財とまちづくり」「福岡の都市軸・アーバンデザイン」「福岡と博多のエッジ」等。
・パネラーに文化財、建築、都市の歴史的文脈、まち興し等に関する学経、専門家を予定。

5.今後のスケジュール
・セミナー企画の全体と第1回の日程、講師、プログラム等をつめる。(福田氏)
・九州都市景観フォーラムの企画の具体化。

■次回定例会 8月下旬or9月初旬を予定。(第1回セミナーと同日開催)

以上


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